先日友人の結婚式に招待された時に昔ながらの友人にそれこそ約10年ぶりぐらいに会いました。
そんな彼はピアニストで今も夢に向かってひたすら走っているというめちゃくちゃカッコいいやつで、そんな彼の生き方を聞いていると自分の生き方がいかに小さくて夢のないクソ野郎なんだなって思って劣等感の塊みたいになってしまいます。笑
（そういえばそれこそ一年前に彼のコンサートを聴きに行って普通に会話したけど、それを入れたら全然１０年ぶりじゃないけどまぁ良しとしようw）
さてさて、そんな彼から最近一通のメールが来まして、内容を見ると「なんかオススメの除湿機ある？」って内容でした。
そんな夢を追いかけている彼はやはり除湿にこだわりがあるようで、前回再開した時に僕が雑記系ブログをやっていて空気清浄機にやたら詳しかったのを覚えていてくれたらしく、そんな人に頼ってもらえるなんて…と思ったので除湿機について調べて見ることに。ということで、今日は僕が個人的にオススメしたい除湿機を紹介していきたいと思います。（後に母親に聞いたところ、ピアノって湿度に弱いから除湿機が重要だということを知りました。僕はピアノに関して情弱すぎましたw）
空気清浄機ならダイキン最強！！とか叫んでいた僕でしたが、今回はPanasonicに軍配が上がりましたね。笑
除湿機には２つの方式が存在する
皆さんは除湿機を持っているでしょうか？
僕自身除湿機は持っていないのですが、実家で母が使用しているためなんとなくどんなものかは知っていますが、そう、洗濯物を乾かしたり、室内の湿気をとったりと大活躍する家電ですよね！
で、調べて見てわかったのですが、この除湿機というものは２種類の除湿方式があるのです。
１つはコンプレッサー式というもので、湿気を含んだ空気を冷媒を用いた冷却機で冷やして取り込んだ空気から水分を取り出し、乾いた空気を放出するというものです。身近な製品だと冷蔵庫やクーラーなどがコンプレッサー方式を採用していますね。
２つ目がゼオライト（デシカント）式というもので、ゼオライト（吸湿剤）によって取り込んだ空気の水分を吸着し、湿気を除去した乾いた空気を放出するというものです。薬局で売っているような湿気取りを思い浮かべていただくとわかりやすいかと思います。
両方とも除湿機能としては申し分ないのですが、なぜこの２方式が存在するのかというと、両方に得意不得意が存在し、簡単にいうとコンプレッサー方式は夏場、ゼオライト方式は冬場が得意という棲み分けになっているからです。
したがって２方式を両方購入して季節によって使い分けるという方もいるようなのですが、ちょっと調べて見たところなんとその２方式を兼ね備えたハイブリッド方式なんてものがあるということがわかりました。やはり２方式の機能がある分多少大きくなるようなのですが、季節関係なく快適に使用することができるということでまさに神仕様だなと感心してしまいました。ということで個人的にはハイブリッド方式がおすすめという結論に至りました。
ハイブリッド方式のPanasonicで確定
ということで「ハイブリッド方式を探すぞ〜！」と意気込んで検索して見たのですが、「あれ？これパナソニックしか出してなくね？」って速攻でなってしまいました。
おそらく特許の関係だと思うのですが、このハイブリッド方式で除湿機を扱っているのが僕が調べた限りパナソニックしか存在せず、必然とパナソニックから選ぶということになりました。笑
ということで選んだのが下記商品。
最新モデルはF-YHPX120という下記商品なのですが、
スペックは全く変わらずに1万円程値段に差があるのでF-YHMX120をおすすめさせていただきました。調べただけでは確証が持てなかったためにしっかりとパナソニックのカスタマーセンターに聞いたところ、細かな部分でいうと「少量速乾モード」という機能が新たに加わり一時間で乾かすことができる機能ということですが、実は以前からついているターボモードを一時間使用するのと同等の機能らしく、特にスペック上に違いは全くないということでした。
音に対しての対策もなかなかよい
ハイブリッド方式ということで夏場こそコンプレッサー式で多少音は大きくなりますが、冬場はデシカント方式のためにそこまで音もせず静かに使用することが可能というところもこの機種の魅力的な点です。また、コンプレッサー方式の時も音ひかえめモードを使用することによって静かな運転が可能となかなか魅力的な除湿機だなぁと感心してしまいました。
あとがき
ということでいいとこ取りのパナソニックのF-YHMX120が個人的にはおすすめだなということで友人におすすめさせていただきました。この除湿機でより良い環境で友人のピアノが上達すればいいなとか勝手に思ったり。笑
皆さんも除湿機をお探しの際は一度こちらの機種を検討して見てはいかがでしょうか？
コメント