皆さんは自宅でポップコーンを作る習慣があるでしょうか?
ども、つれづれです。
おそらくポップコーンを家で作る人なんて隕石が地球に衝突する確率くらいいないと思いますが、僕の母親がいきなり「ポップコーンを作りたい!!」と言い出して買った商品がこちらです。
…フライパンと蓋だけあれば普通に作ることができるにもかかわらず、こういった機械が欲しくなるところがミーハーって感じですよね。笑
以前紹介したスムージーの機械と同じVitantonioというメーカーだったために思わず飛びついてしまったそうです。
ということで衝動的に買ってしまったこちらのポップコーンメーカーですが、せっかくなのでレビューをしていきたいと思います。
作り始めたらハマってしまいます。笑
外観はこんな感じ!!
本体とポップコーンを受けるボックスが入っていました!!
中で温められたポップコーンが弾けて自動的にボックスの中に入るように設計されている、なかなかの優れものです。
その他にも説明書、保証書に加えて様々な種類のポップコーンの作り方が載っている冊子が付いておりました。かなりの数の味付け方法が書かれているので、飽きのこないポップコーン作りが楽しめそうです。
ちなみに蓋はこんな感じで、乾燥コーンを計量するスプーンが蓋から外れるような設計になっております。収納と便利さを兼ね備えたなかなか粋な仕様ですね。
実際にポップコーンを作ってみる
それでは実際にこの中に乾燥コーンを入れていきたいと思います。
今回使用したコーンは近くのスーパーで購入したもので、amazonにはなかったので紹介しませんが、下記のようなコーンを使用すれば良いと思います。
計量スプーン擦り切れいっぱいに入れてそれを本体に投入して電源を入れます。
この際、油は全く必要なく、そのままコーンを入れてスイッチを入れるだけでOKです。
静止画なのでわかりにくいかもしれませんが、スイッチを入れると中のコーンが加熱されながら回り始めます。別に見ていなくても良いのですが、ついついその回転をじーっと見てしまいます。笑
ちなみにスイッチは回すタイプのタイマー機能も兼ね備えたツマミ型スイッチとなっており。「ON」の位置まで回すことで電源が入り、OFFの位置に来るまで加熱されます。
しばらくすると…
ポンポン!!と軽快な音を立ててポップコーンがビックスの中へと流れ込んできます。これを見ているだけでもめちゃくちゃ面白く、ついつい最後まで見てしまうのです。笑
出来上がりはこんな感じ!!だいたい半分ぐらいが弾けてポップコーンとなり、弾けなかったコーンは残念な感じになっていました。笑
加熱の仕方が悪い場合弾けないことがあるようですが、それ以外にもタネ自体に問題があったりもするらしいので、まぁこんなもんかといった感じです。
ちなみに残ったコーンをその後混ぜて再びポップコーン作りにチャレンジして見ましたが、前回よりもできた量が少なくなってしまったため、再利用はあまりしないほうがいいようです。笑
味付けして見た
付属の冊子に載っていた柚子胡椒+青のりバージョンとオリジナルのバター&カレー粉バージョンの2種類を作って見ました。
柚子胡椒+青のり
【材料】
柚子胡椒・・・小さじ1/2
青のり・・・大さじ1
サラダ油・・・大さじ1
塩・・・少々
柚子胡椒とサラダ油を混ぜてから青のりと塩を振りかけます。
完成するとこんな感じに仕上がります。
青のりと柚子胡椒が絶妙にマッチしてめちゃくちゃ美味しかったです。
今まで食べたポップコーンの中で一番うまいといっても過言ではないでしょう。(言い過ぎかw)
やはり柚子胡椒はどの食材と合わせても食材を引き立ててくれますし、三島の青のりは最高です。
カレーパウダー&バター
冊子には載っていませんでしたが、この組み合わせで不味いはずがありません。
ということで実際に作ってみました。
【材料】
バター・・・15g
カレーパウダー・・・大さじ1
バターは固形のままだと混ざらないので、レンジでチンして下記のような感じで溶かしてから使用しました。
溶かしたバターを和えてからカレーパウダーを振りかける感じで作ってみました。
完成したポップコーンが下記になります。
…もういうまでもなくとても美味しかったです。カレーパウダーのスパイスとバターのコクがマッチしていて病みつきになります。
一瞬で平らげてしまいました。笑
お手入れも楽々♪
「どうせ後片付けが面倒くさいんでしょ?」と思われる方もいるとは思いますが、蓋とボックスを洗う程度で中の本体は油を使用していないため布で軽く拭き取る程度でOKです。
お手入れも楽々なのでちょっとした時間に気軽にポップコーンを楽しむことができるのでなかなかいい商品だなと感心してしまいました。
あとがき
というわけで今回はノリで購入したポップコーンメーカーを実際に使って見たので紹介させていただきました。
家でお気軽に作ることができますし、何よりも見ていてとても面白いので、興味のある方は購入を検討して見てはいかがでしょうか?
値段も5,000円程度で購入できるものですし、おもちゃ的な感覚で楽しむことができてオススメです。
次は何味を作ろうかな…!?
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