僕が小学生の時に放送を開始したアニメ「ポケットモンスター」。金銀編の途中で卒業したのだが未だに続編が絶賛放送されている。
そんなアニメ「ポケットモンスター」だが、ポケモンGOの配信に合わせてAmazonプライムビデオでちょうど僕が見飽きたであろう金銀編の前半までが絶賛配信されているとのこと。
これは観るしかないと観始め、その当時も感じたであろうアニメとゲームの世界の矛盾点にニヤニヤしながらも、ポケモンとの出会いと別れ、感動的なシーンに涙してしまうことも。(こんなに涙もろいはずないのにポケモンで泣いてしまうなんて・・・)
今日はそんなポケモンを久しぶりに観て、よかった回、見どころを書いていきます。
- 第3話 ポケモンゲットだぜ!
- 第4話 サムライしょうねんのちょうせん!
- 第5話 ニビジムのたたかい!
- 第10話 かくれざとのフシギダネ
- 第11話 はぐれポケモン ヒトカゲ
- 第12話 ゼニガメぐんだんとうじょう!
- 第14話 でんげきたいけつ!クチバジム
- その他、面白かった矛盾点
- あとがき
- ポケモンGOの最新情報はスマートニュースでゲットだ!!
第1話 ポケモン!君に決めた!
ピカチュウと初めて出会い、最初は全く懐いてくれていなかったのに、オニスズメの大群から必死にピカチュウを助け出すサトシに心を打たれ、サトシとピカチュウの信頼関係がたった一話で出来上がる回。ポケモンのアニメ至上ストーリー展開が一番濃密と言っても過言ではないだろう。
寝坊して御三家ポケモンを手に入れられなかった代わりにオーキド博士が用意していたポケモンがピカチュウだったなんて、ゲームの世界だったら最初のタケシとのバトルを想像しただけで詰んでいることが容易に想像でき、僕だったら絶望してしまうだろう。(まさにポケットモンスター黄がそうなのだが・・・w)
第3話 ポケモンゲットだぜ!
サトシが初めてポケモンを捕まえる回。そのポケモンは皆さんもポケモンGOをやっていたら一回は出くわしたことがあるであろう虫ポケモン「キャタピー」。捕まえた後にカスミに嫌われて落ち込む姿はなんとも可愛らしい。
いつかはバタフリーに進化するんだと月を見ながらピカチュウと話しているシーンはとっても感動的で、僕も頑張ろうって気になる。
その後ロケット団のドガース、アーボをまさかの素早さを下げる技「いとをはく」でやっつけてしまうなんて、「なんて斬新なんだ!ゲームでもそうやって使いたい!」と子供ながらに思ったものだ。
そこで大量の経験値をゲットしたのか、この話だけでキャタピーはトランセルに進化。ドガースとアーボをやっつけたらさすがに大量の経験値が入るからなとここは設定的にもOKだった。
第4話 サムライしょうねんのちょうせん!
こちらはエロ回。ピジョンは出したり入れたりして疲れるし、サムライしょうねんとサトシはお互いトランセルを出してひたすら固くするし、絶対そういうの狙っているよなと改めて観て思った。
しかしその後の話で、スピアーの中に置き去りにしたトランセルの悲しそうな目と、それを助けに行きトランセルに謝るサトシのシーンがとても感動的で涙ぐんでしまった。
結局終わり良ければすべて良し、感動的でした。
第5話 ニビジムのたたかい!
こちらは疑問しか残らない回。まず地面タイプに電気タイプの技が効くわけがないのに強化トレーニングのおかげでそれを克服する。ゲームの中ではどんなに強化しても「こうかがないみたいだ・・・」ってなるはずになんでだよって幼ながらに思ったのは今でも覚えている。
でも大人になってわかったことがある。松岡修造のようにあきらめなければなんでもできるんだってことを。おそらくこの回は子供達にそんな想いを託したのではないかと大人になって思った。うん・・・そうであってほしい。
第10話 かくれざとのフシギダネ
フシギダネをゲットする回。かくれざとに迷い込み、そこでポケモンの落武者たちと出会う。そんな落武者ポケモンを守るフシギダネであったが、そこの管理人に「このままではフシギダネの上にある球根も花を咲かすことができない」ということでサトシにゲットされ、一緒に旅をすることになる。
これはつまりゲーム的解釈をすると、そこらへんのポケモンではフシギバナまで進化するのに十分な経験値が得られないということである。「別にどこにいてもレベルを上げたら進化できるでしょ」と当時はこの一言がよくわからなかったが、ハナダシティの草むらでリザードンまで進化させたことを思い出し、「なるほど確かに厳しい」と理解することができた。
第11話 はぐれポケモン ヒトカゲ
ポケモントレーナーに弱いからと捨てられたヒトカゲをゲットする回。ヒトカゲはリザード→リザードンと進化する僕の大好きなポケモンで、「そんなポケモンを捨てるなんて」と怒りを覚えたと同時に「じゃあ俺にくれよ」と本気で思ったことを今でも覚えている。
捨てたトレーナーはレベルの上げ方を知らないのだろうか?それとも早々に個体値を判別して個体値が低かったから捨てたのだろうか?それとも努力値の配分を間違えたのだろうか?
何にしてもそんな最初にヒトカゲを捨ててしまうなんてポケモントレーナーをやっている意味がわからないと思ってしまう。(もっとも初代最強のパーティの中にリザードンは入れないから、それを見越してならば感心するがw)
何にしてもこの回はヒトカゲの可愛さに完全に萌えである。
第12話 ゼニガメぐんだんとうじょう!
ゼニガメをゲットする回。街でいたずらばかりするゼニガメたちだが、本当の悪さはしないとロケット団をサトシと協力してやっつける。最終的に奇抜なサングラスをかけたゼニガメ団のリーダーが仲間に加わるがサングラスを外した時の純粋なキラキラした瞳に思わずキュンときてしまう。
第14話 でんげきたいけつ!クチバジム
ピカチュウが進化系のライチュウと戦う回。最初はまるで歯が立たなかったピカチュウだが、持ち前のスピードを駆使してなんとライチュウに勝ってしまう。こうそくいどうとでんこうせっかでライチュウを翻弄するが、ゲームでの使用方法だとそんな技の使い方はまるで想像できない。
こちらもニビジム戦と同様、松岡修三の諦めるな!という声が聞こえてきそうだった。結局気持ちで勝ててしまうものなのですね。
その他、面白かった矛盾点
いうことを聞かないリザード、リザードン
ゲームとアニメと比べてしまうとどうしても矛盾点ばかり気になってしまうが、その中でも特に気になったのが、サトシのヒトカゲがリザードに進化した時から言うことを聞かなくなったこと。リザードに進化した時点でサトシはナツメからゴールドバッジを手に入れておりレベル70までのポケモンは言うことを聞くはずなのだが、サトシのリザードは全く言うことを聞かなかった。さらにその数話後にリザードンまで進化するのだがさらに言うことを聞かなくなっている。
そもそもヒトカゲは捨てているところを拾ったものの、その後にサトシがしっかりとゲットしているし、通信交換で貰ったわけではないので何レベルでも言うことを聞くはずなのだが・・・それはサトシとポケモンの信頼性が低すぎるということなのだろうか?(確かにポケモンに舐められている節はあるw)
「絆」というのが重要なキーワードになりそうだ。
ほぼ初期ポケモンで挑むポケモンリーグ
ゼニガメにピジョン、フシギダネにピカチュウとリザードン以外ほぼ初期ポケでポケモンリーグに挑むとか完全に舐めている。(しかもリザードンは言うことを聞かないしw)
初戦で使ったクラブがナッシーを倒して戦いの最中でキングラーに進化し、しかもはかいこうせんを覚えているなんてなんと都合の良い・・・。
まぁゲームでは見られない値を超えたバトルが楽しめるのはアニメのいいところか。w
あとがき
矛盾点はいっぱいあるし、理解できない点も多いが、感動あり笑いありでなかなか楽しく見ることができる。この夏休みに皆さんも昔のポケモンを見て思い出して懐かしむのもよし、ポケモンGOからの人もポケモンのことをもっと知るためにアニメを観るのもよしでめちゃくちゃオススメです!
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