ども、つれづれです。
最近床の雑巾がけがキツくなってきたなんとことないですか?
僕の実家では母親が昔は毎日しっかりと雑巾がけをしていたのですが最近では腱鞘炎で手を痛めてしまったために雑巾がけが億劫になってしまい、今ではほとんどしなくなってしまいました。
とは言っても床掃除をしなければ汚くなってしまうので毎日せっせとモップで掃除をしてはいるのですが、水拭きでなければ取れない汚れなんていうものも結構あります。
そこで今回ついに以前からずっと気になっていたあのiRobotの製品「ブラーバジェット240」を購入してしまいました!
実際に使ってみましたが…もうね、めちゃくちゃ可愛い!!
数年前に愛猫を亡くしてペットロスになっていたので、まるでペットのように感じてしまうくらい愛くるしい動きをするんですよね。
今日はそこんところも踏まえて実際に使ってどうな感じだったのかをレビューしていきたいと思います。
いざ、ブラージェット開封!!
というわけでついにブラーバジェットがやってまいりました!
早速開封してみます。
開けてみるとこんな感じでブラーバジェットが入っております。
白を基調としたシンプルな機械でカッコいいです。
セット内容はこんな感じ!
ブラーバ本体の他にバッテリーとバッテリー充電器、そしてクリーニングパッド6枚と説明書、保証書が入っていました。
ブラーバジェットはこのクリーニングパッドを装着することによって拭き掃除をやってくれるのですが、種類は3種類ありそれぞれ「ドライスウィープモード」、「ダンプスウィープモード」、「ウェットモード」という3種類の掃除方法に対応したパッドとなっております。
・ウェットモップモード
クリーニングヘッドを振動させながら、同じ場所を3回念入りに拭くことにより、こびりついた汚れもスッキリこすり落とします。
・ダンプスウィープモード
クリーニングヘッドを振動させながら同じ場所を2度拭きすることにより、日常的な汚れやホコリをキレイに拭き取ります。
・ドライスウィープモード
ホコリや汚れ、ペットの毛などをから拭きしながら、からめ取ります。
パッドの装着はとても簡単で、
このように装着用の用紙が付いている方をブラーバジェットの裏面にスライドさせて簡単に装着することができます。
このパッドを僕は最初パッドの色判別で識別しているのかと思ったのですが、ブラーバジェットはこのパッドの装着部の用紙の穴の空いた部分のパターンの違いで識別しているとのことでした。そもそもパッドを装着しただけでどのパッドかわかるなんてとても賢いですね!(親バカすぎるw)
バッテリーはこのように本体から取り外して充電することになります。
2時間ほどで満充電になります。(緑のランプが点灯すると充電完了です)
連続稼働時間に関しては公式ページを見ても書いていないのでどれぐらいなのかは不明ですが、一度使って見たところ、12畳ほどの部屋を一回掃除しても途中で電池が切れることなく掃除することができました。
ただ使用環境によってかなり差は出てくるものだと思います。
IQOSと大きさを比較してみた
IQOSを持ってない方にはわからないと突っ込まれそうですが、大きさを比較するとこんな感じです。笑
大きさを数値で紹介すると幅178mm×奥行170mm×高さ84mmということで結構コンパクトな箱って感じです。
横から見てみるとこんな感じ!
結構厚みがあります。
このブラーバジェットよりもちょっと大きいiRobotの拭き掃除ロボット「ブラーバ380j」と比較しても大きさはコンパクトではあるものの厚みはこちらの方が厚いという感じです。
実際に使ってみた
ということで実際にブラーバジェットを使ってみました!
キッチンの蛇口で水を給水(生ゴミが写っていたのでモザイク処理w)し…
スタート!!
ピュッと水を出します。 pic.twitter.com/ybVP5iM3qp
— つれづれ@モンスト運極頑張る (@tedium_life) 2017年6月30日
こんな感じで水を出してはゴシゴシ拭く…を繰り返しながら12畳ほどの部屋を頑張って掃除し始めました。
一番驚いたのは机の下を掃除している時でした。
こまわりめっちゃきく pic.twitter.com/1DuagHRPxH
— つれづれ@モンスト運極頑張る (@tedium_life) June 30, 2017
こんな感じで円を描いて椅子の脚の周りをしっかりと掃除してくれます。
こんなに入念に細かいところまで掃除が行き届くなんてなんていい子…と思わず抱きしめてしまいたくなってしまいました。笑
その他にもゴミ箱やワゴン、ソファなどの様々な障害物がたくさんありましたが、ゴミ箱は自力で動かせますし、ワゴンは下の隙間にしっかり入って掃除をしてくれたりと、自分の稼働できる範囲は全て掃除してくれるといった感じでしたね!
カーペットにはあがらないようになっている
僕の家にはこのようにフローリングの上に3~5mm程度のカーペットが敷いてある場所がありますが、この上には登らないように判断しているので、カーペットが濡れてしまうといった問題は起きないようになっています。
また、ブラーバジェットは水を出して床を掃除するのですが、いろいろなものが置いてあるごちゃごちゃした場所では水を出すことはありませんでした。
おそらく「半径何cm以内にものがない場所であれば水を吹きかける」というようなプログラムになっていてものに水をかけないように考慮した設計をしているからだと思います。
12畳ほどの部屋を1時間かけて清掃
結局ずっとブラーバジェットの動きを見つめていたのですが、12畳ほどの部屋を1時間くらいかけて清掃していました。
掃除が終わると掃除開始スタート位置に戻るようにプログラムされており、ちゃんとスタート位置に戻っていく姿がとても健気でしたね。
ブラーバジェットの頑張り度はこちら!!
ということで1時間しっかりと掃除した結果が上記になります。
うん、しっかりと拭けていることがわかりますね!
コストがかかるので毎日…とはなかなかいきませんがそれでもコツコツ数日に一回程度ブラーバジェットを稼働させることでピカピカの床も目指せるかもしれませんね。
ブラーバジェットは使えるのか?
コストは結構かかりますが、床掃除を自動でやってくれると言うのは主婦の強い味方なのではないか?と言うのが僕の感想です。
ブラーバジェットのパッドは各種10枚セットで1,200円と決して安い価格ではないですし、ドライモードなら多少の使い回しができるものの、ウェットモードだと一回きりしか使用できないくらいグチャっとなってしまうので、一回の掃除料金は「120円 + 電気代」といった感じになります。
2日に一回床拭き掃除をしてもらうと想定すると簡単に考えて月に1,800円のコストがかかることになり、普通にお金かかるなと思ってしまいます。
ただ、いつも忙しい主婦の方にとっては拭き掃除を一回丁寧にやってくれる人を1時間120円で雇えるわけで、それを主婦がこなすとなると主婦の掃除の時間の価値はこの120円よりもかなり高いわけですから、普通に考えてお得だとは思います。
掃除するのがめんど臭くてついついサボりがちになってしまう人や他にやることもあってなかなか手が出せない方、僕の母親のように手が痛くて床の拭き掃除ができないという方にはぜひおすすめしたいなといった感じですね!
※ちなみに使い捨てパッド以外にも下記のような洗って使えるパッドもあるので、コストがどうしてもという方はそちらのパッドで利用するのもありかなと思います。
7/31までの期間限定!! 使い捨て各種パッドが25%OFF!! 無料プレゼントもあり
今なら3種類の使い捨てパッドが公式のオンラインストアで25%OFFの880円(税抜き)で購入できるキャンペーンを実施中です。
ぜひこの機会にブラーバジェットを購入して、各種使い捨てパッドを買いためて置いたらいかがでしょうか?
1回の掃除につき100円以下でやってくれるなんてめちゃくちゃお得ですよ。
また、こちらは対象購入期間が7/30までの限定ですが、今本体を購入してユーザー登録をするとウェットモード用のパッド10枚が無料でもらえてしまうキャンペーンも合わせて実施中です。
やはり今の時期がお得な買い時ですし、ここで一気に買いだめしておけばランニングコストも減らすことができるので、おすすめですよ!
あとがき
ということで今回はお掃除ロボット「ブラーバジェット240」を紹介させていただきました。お値段も30,000円程度とルンバと比べると安く購入できますし、下手なお掃除屋さんを雇うよりもいい仕事をしてくれるかもしれません。
実際に使って見て普通に雑巾がけをしてくれる感じでとてもいい活躍をしてくれたので、お掃除ロボットをお探しの方にはぜひおすすめしたい一品ですね!
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