害虫って本当に嫌ですよね。
ゴキブリにハエ、蚊など、家の中にたくさんの害虫がやってきます。
そりゃ部屋を綺麗にしていたら出ないというかもしれませんが、それでもどこからともなく出現するのが害虫です。
最近はやりのポケモンGOのビードルやコンパンみたいなものですね。笑
その中でも怖いのがスピアー…そう、蜂です。
今まで刺されたことはないですが、蜂の姿を見ただけでぞくっとしてしまうのは僕だけではないはず。あんな昆虫が家に入ってきたらと思うと…パニックです。
というか何度か入ってきたことがあるのですが…本当に大変でした。
ということで、今日はそんな蜂の撃退方法、殺し方について紹介していきたいと思います。
もし蜂が部屋に入ってきた場合の参考にして頂ければと思います。
先に言っておくと、蜂は逃すのがベスト
一番いい蜂の撃退方法…それは逃がしてあげること。
ゴキブリやハエ、蚊と違って彼らは「毒針」という超強力な武器を備えているため、下手に殺そうとして失敗すると、相手からのカウンター攻撃でひどい目にあうことも。
一度刺されたことがある種類の蜂であれば致命傷になりかねません。(アナフィラキシーショックってやつね)
ただ蜂たちも殺人鬼のように人間を殺そうと思って入ってきたわけではなく、「散歩してたら道間違えちゃった、てへぺろ」ぐらいの気持ちで軽く入ってきたはずです。
(もしかしたら計画的に家に侵入してきてるかもしれませんが…w)
巣を作るための偵察や、すでに巣が出来始めている可能性も否定は出来ませんが、まずは様子見として、「ここあんたの家じゃないよ、出て行けこのやろっ」ぐらいに接してあげた方がいいでしょう。
ここで気になるのは、「じゃあどうやって逃すの?」と言ったところ。笑
窓を全開にしてじっと待つか、家に虫取り網があればそれを使って捕まえて逃がしてあげるというのが正当手段ですかね。
※Amazon見てたら水陸両用網がありました。水陸両用とかコスパ最強だなw
家に虫取り網がない場合は窓を全開にしてじっと待つという方法になると思います。この場合は虫が嫌いな匂いを放つ芳香剤か、蚊取り線香を家の中でたいておくとより効果的かと思います。
この香りで蜂に伝えてあげるのです、「我々はあなたを歓迎していない」ということを…
蚊取り線香であればどこのご家庭にも一つはあるであろうと思いますので、蜂が入ってきたら、季節関係なしに蚊取り線香を焚いてあげましょう。
管理人としては蜂を殺すことはお勧めしませんが、これらを見ても「いやいや蜂を殺したいのだ!」という人はこれから紹介していく「蜂の殺し方」を参考にして頂ければと思います。
蜂の殺し方
その1 ファブリーズ
以前記事として書いた、ハエの殺し方やゴキブリの殺し方を見たことがある方にとっては「またこれかよ!」ってなると思いますが、ファブリーズ最強です。
その仕組みは以前書いた記事と同様で、ファブリーズなどの消臭芳香剤に含まれている「界面活性剤」が昆虫の気孔を見事に塞ぎ、相手を窒息死させてしまうというもの。
人間にとっては除菌効果もあっていい匂いもしますし、僕も日常生活で使用していて大変重宝するのですが、昆虫には劇薬ということですね。
もちろん殺虫目的で作られたものでもなく、人間に害のない成分で構成されているので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できるという優れもの。
「界面活性剤」が含まれていれば有効なので、台所にある洗剤を使用するのも一つの手ですが、リビングなどの普段洗剤を使用しないところでしようしたくない時は、ファブリーズ等の消臭芳香剤をお勧めします。
もし蜂が現れた!という時は一度お試しあれ。(刺されないように十分ご注意を)
その2 キンチョール
僕の家にはキンチョールが常備されています。小さい頃からずっとキンチョール派なので、この香りが病みつきになっているのも確か。(ちょっと危ない気がしますねw)
こちらの効能を参照してみると、蜂の記載はありませんが、昔から蜂が出るとキンチョールを大量に噴射することでやっつけてきました。
つまり、害虫に効く成分は蜂にも効果的ということだと勝手に思っています。笑
人体にも有害な成分が入っているとのことなので、その効果は絶大で、割とすぐに死んでしまいます。
近くに殺虫剤があるようであれば蜂にかけてみると効果があるかもしれません。
ただ僕が試したのはキンチョールだけですので、キンチョールをお勧めします。
その3 ハエたたきで叩く
ハエ、ゴキブリ、蚊であれば新聞紙やスリッパで叩くのが常套手段だと思いますが、相手は強力な毒針を持った蜂です。
ミートと威力を兼ね備えたハエたたきが近くにあるのであれば、それを使用して奴らをバチンと叩き潰すのも一つの手かと思います。
電撃付きであれば尚よしで、さらなる殺虫効果が期待できます。笑
ただ、ここで一つ言っておきたいことは「無理はしてはいけない」ということ。
相手はゴキブリやハエなどとは違い、毒針を持った蜂ですので絶対に自分が当てられるという自信がなければ、やめたほうが無難です。
あとがき
色々と蜂の撃退方法について書いてきましたが、やはり蜂という昆虫は他の昆虫とは違い毒を持った危険な生物です。
蜂専用の道具を使って退治したほうが一番いいと思います。
そして「それでも蜂が出ていかない」、「巣を作っている」などの大事になるのであれば、業者の方に撃退していただくのがベストだと思います。
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