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【名作】是非一度はプレイして欲しい!!〜MOTHERシリーズはいつも泣ける〜

ファイナルファンタジーやドラゴンクエスト、クロノ・トリガーや聖剣伝説など名作がある中でこの名作を忘れることはできません。そう「MOTHER」です。

僕まだ小学校に入学したての頃、親戚の家で従兄弟がMOTHER2をプレイしているのを「なんか面白そうだなぁ」と見たのが初めての出会いでした。しかしその時はおもしえおいと思っただけでプレイせず・・・

 

月日は流れ、大乱闘スマッシュブラザーズでネスが登場した時に、「あ!このキャラクター確かMOTHER2の主人公だったような・・・」と再び思い出すもののゲームに手はつけず。

 

そしてさらに月日が流れ高校生になったある日、「そういえばMOTHER2って面白そうだったよなぁ」と思い出し、中古ゲーム屋さんでMOTHER2を購入。そこからどハマり。

他のRPGのようにぶっ飛んだ世界ではなく実際に存在するのではないかと錯覚するくらいに作り込まれた世界観に僕の心は完全に奪われました。「あれ」とか「あのあれ」とか・・・

 

その後アドバンスでMOTHER1+2、MOTHER3とプレイし、MOTHERの世界観にのめり込んで行きました。

今日はそんなMOTHERシリーズについて紹介したいと思います。

MOTHERとは

MOTHERシリーズ(マザーシリーズ)は、任天堂から発売された日本のコンピュータRPGシリーズ。著名コピーライターである糸井重里がゲームデザインを手がける同社数少ない自社製作のRPGシリーズである。

参照元:MOTHERシリーズ – Wikipedia

コピーライターである糸井重里さんがドラゴンクエストに感化され、「自分でもRPGを作りたい!!」と思い立ち任天堂と共同で制作して生み出されたゲームである。竜退治よりももっと身近なRPGをということでその一作目となるMOTHERの世界観は「80年代のアメリカ」。現代に生きる人々が描かれ、彼らの心情に感情移入してしまい、とにかくめちゃくちゃ感動するのだ。

 

のちに発売されるポケットモンスターもMOTHERの影響を受けて開発されたらしいですよ!(そうやって言われると確かに自転車を使っていたな・・・グラフィックも割と近いものがあるかも・・・)

 

表現の一つ一つが素晴らしい

ゲーム中の言葉はすべて、糸井さんが口でしゃべってるのを他のスタッフにタイピングしてもらって制作されたらしい。ゲームに出てくるキャラクターの一つ一つの言葉に人間味を感じるのはそのためである。

 

「人生はゲームよ。休んだり戻ったりも大事よ」

「やめたいときはやめるといい。」

「パパはいつでもお前の味方だ。怖れずに勇気をもってやってみなさい。ガチャン、ツーツーツー 」

「今はゆけなくとも、いずれたどり着く場所もある。」

 

名言だらけである。今の疲れた社会人にぜひ聞かせてあげたい。

 

作品紹介

MOTHER

田舎町・マザーズデイの街はずれに住む主人公の少年が、自宅で起きた怪奇現象の原因を探るために旅立ち、道中出会った仲間と共に「何か」に歪まされたものたちと戦いながら国中を冒険し、8つに分割されたメロディを発見していくストーリーが展開される。

参照元:MOTHER (ゲーム) – Wikipedia

ファンタジーの世界ではなく現代を舞台に描かれた本格RPGである。敵は凶暴になった動物や操られた人間、幽霊などが相手で、PSI(サイ)という念能力で敵を攻撃する。敵を倒した時の表現も「われにかえった」、「おとなしくなった」等「殺しの表現」を使うことを避けているのが特徴的。

 

こちらは「MOTHER1+2」がゲームボーイアドバンスで発売された時に初めてプレイした。一度しかプレイしなかったため、ストーリーの細部まで踏み込んだ話ができず大変申し訳ないが、「MOTHER2と比べると格段に難しかった」という印象を受けた。

途中まで進めたものの、次のストーリー展開のためにどこに行けばイベントが発生するのかがわからなくなってしまい、数日間途方にくれたのを覚えている。(最終的に攻略本を購入してしまった)

先ほども述べた通り、そこまでストーリを語るほどMOTHERはやり込めなかったが、ギーグというラスボスのMOTHER2へのつながりや、ペンシルロケットというチート武器はこの頃からあったのかという気づきなど、MOTHER2からプレイした僕にとっては嬉しい情報を知ることができてとても面白かった。

 

ただもう一度言っておこう、このゲームは本当に途中からどう進めていいかわからなくなるほど難しかった。

MOTHER2

199X年。違う地球のとある国、イーグルランド。そこでは多くの人々が至って平凡な日常を享受していた。しかし、いつの頃からか多くの人間や動物たちに異変が起こりはじめた。何者かに干渉されたように、穏和だった者たちが突如として暴れるようになったのだ。異変が起きたのは生き物だけではない。果ては死体までもがゾンビと化して人々を襲い始めたのである。平穏だった世界は、何者かの魔の手により狂わされ始めていた…。

こちらは10回通りくらいやったかな?スーファミ版もアドバンス版もとにかくやり込んだ。

 

後ろからエンカウントして一撃でにくいカラスを倒してクッキーをひたすら集めてニヤニヤしてた。(意味ないけど)

ブンブーンの存在は一体何だったのだろうか・・・。

ジェフが仲間になってからはペンシルロケットをひたすら使って強敵を倒していた。(マニマニの悪魔はペンシルロケット5で楽勝だった)

サターンバレーやグミ族の村でお茶した時に流れるメッセージには感動した。

どせいさんは見た目に似合わずめちゃくちゃ賢かった。

フライングマンの墓標が増えるたびに心が苦しくなった。

なかなか倒せなかったラスボス「ギーグ」を祈るで倒せると知った時は「え?」ってなった。(かなりのダメージを与えることができたら倒せるらしいが・・・)

 

一番辛かったのは「おうじゃのつるぎ」を手に入れるためにひたすらスーパースターマンを倒しまくったこと。たかだか一個の剣のためにいったいどれほどのスーパースターマンが犠牲になったことか・・・。(ふしぎなフライパンはあまりにも面倒臭くて諦めたよ)

 

過去の世界に渡るために機械になってしまったネスたちも元の人間の姿に戻ることができ、世界に平和を取り戻すことができるグッドエンディング。グッドエンディングで終わると心が幸せになるよね。

MOTHER3

その場所も、時代も、その世界が地球かどうかもわからない、全てが謎に包まれたノーウェア島という島にある唯一の村・タツマイリ村が舞台。前作までの旅情感から一転し、本作では1つの舞台にストーリーを蓄積させていく様式を取っている。

ゲーム内容は章立てになっており、章ごとに主人公が変わる。物語が進むにつれ、別の章で冒険をしていた主人公たちが合流・離別する。

タツマイリ村に住むフリント一家の双子の兄弟リュカとクラウスが、祖父のアレックのもとに母親のヒナワと遊びに行ったところから始まる。

物語は冒頭悲しみから始まる。改造され凶暴化した恐竜の手によって母親が殺され、双子の兄も行方不明に。何て悲しいところから始まるんだよ、これ全然MOTHER2じゃないよ!(MOTHER3なんだから当たり前)と僕自身悲しみに明け暮れた。

 

ラストも双子の兄と戦うことになるところなんて、本当に悲しい。悪の根源を倒したところで死んでしまった人は帰ってこないし、なんかもうめちゃくちゃ悲しかった。その悪者でさえ、その心情を考えたら悲しくなってしまう。

そう、僕個人的な意見だがMOTHER3はただただ悲しいストーリーだった。

悲しみに包まれるバッドエンディング。(これもまたグッドエンディングなんだろう)

 

良かったことといえば前作でギーグに加担したネスの幼馴染のポーキーが永久に死ぬことも脱出することもできないぜったいあんぜんカプセルに入って永遠の時を過ごすことになったことにはちょっとスカッとした。そう、幽遊白書のトグロ兄が思い出されるシーンである。(トグロ兄の方がもう少し残酷な状況か)

ただ前作でネスのことが羨ましいとつぶやいていたポーキーの境遇をを考えるとこれもまた悲しくなるのだが。(そう、彼にはどこにも居場所がなくなってしまったのだ・・・)

 

足が悪いというダスターの動きが結構好きだったり、彼の男気は尊敬している。

 

戦闘で初めてリズムに乗って攻撃するリズム戦闘なるものが追加されたが、これも結構面白かったな。(慣れるまでに結構時間がかかった。)

 

あとがき

語るには短すぎる駄文ではありましたが、少しでもMOTHERの魅力をお伝えできればと思い書きました。

 

久しぶりにプレイしたいけどもうハードもソフトも手元にない・・・

動画で我慢するか・・・いや、買うしかないな、これ。

ちなみにWiiUでダウンロード版が販売されている。便利な世の中になったものだ。

(WiiU持ってないけど・・・)

MOTHER

MOTHER2

MOTHER3

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