※2017/09/22更新 M570tのハイエンドモデル「MX ERGO」が2017/09/22に発売!!
最新レビューは下記記事に書きましたので、参考にしていただければと思います。
皆さんはどんなマウスを使われていますか?
僕はマウスには疎くて特に何も考えやすいのを使っていました。ただ職業柄(いや、どちらかというか趣味か)ネットサーフィンして情報収集していると、カーソルを移動したり、マウスをクリックしたりと大忙しですよね。あまりにネットサーフィンしすぎていると、手がピクピクと痙攣してきたり・・・。
さすがにこれはやばいと思い、マウスを変えることを決意したのでした。
今日は実際に買ったマウスも届いたので、レビューも兼ねてお届けしたいと思います。
このマウス…めちゃくちゃ使える!!!
- 新しいマウスの検討
- 定番のLogicool m570t
- ELECOM トラックボールマウスとの比較
- 実際に買ってみた使い心地レビュー
- あとがき
- 追記:お手入れの仕方
- M570tのハイエンドモデル「MX ERGO」がついに登場!!買うしかないぜ♪
以前使用していたマウス
以前僕は、LogicoolのM235を使用していました。値段もとても安く、マウス自体もコンパクトで軽いしなかなかいいなぁと思っておりました。ただ長時間使っているとマウスが小さすぎるせいか指にフィットしていない感が出てきて、手が疲れてきます。
僕の場合クリックとスクロールの度に人差し指を酷使してしまうので、人差し指が一時痙攣して違和感マックスの状態になりました。おそらく小さいマウスに指を合わせるのに微妙な力が入り疲れてしまったせいだと考えられます。
新しいマウスの検討
上記のような痙攣は手を休ませることで回復しますが、仕事柄ずっとPCに向かいっぱなしでマウス操作をしなければならない状態なので、休ませるというよりも疲れにくいマウスを探さなければと思いネットで調べたり家電量販店の定員に聞き込んでみたりと調べてみました。調べてみた結果自分の中で需要な項目は下記の通り。
・手をなるべく動かさない
・手の大きさに合っている(自然な形で力を入れずに握ることができる)
・下の色に左右されずにスムーズにポインタ操作ができる。(赤LEDやレーザー方式だと黒いパッドでないと反応しにくいが青いLEDだと黒くなくても比較的反応する)
これらを満たすマウスを探してみました。
定番のLogicool m570t
そしてそれらをすべて満たしてくれるマウスを見つけました。それはみなさん存知Logicoolの「m570t」という機種です。実はこのマウス、前に企業に勤めていた頃に先輩からめちゃくちゃ使いやすくてオススメと言われておりましたが、「マウスなんてこだわっても仕方がないでしょ」となめた考えをしていて手を出さずに終わっていました。
こちらの特徴は何と言ってもトラックボール。このトラックボールという丸いボールがマウスに埋め込まれており、それを操作してポインタを動かすというもの。トラックボールを親指で操作するという感覚がよく分からないし、慣れるのに時間がかかりそうですが、慣れるとめちゃくちゃ使いやすいのだとか。
こちらは裏面から光を出して動きを読み取る方式ではなくトラックボールでのポインタ操作になるのでマウスを動かさずにポインタ操作が行えるため、手首が疲れない。
「これはさすがに神すぎるマウス!!」ということで勢いよくポチッと購入。
ELECOM トラックボールマウスとの比較
最近はELECOMからもトラックボールマウスが出ており、こちらの方が値段も安く、カスタマイズ用のボタンの数も多いのでどうかと思いましたが、レビューを見るとあまり良いことが書いてなく、どうやらトラックボールや各動作の精度がLogicoolに比べて劣っているということなのでm570tにしました。
ただ調べているとトラックボールをm570tのやつに変更するととてもスムーズに動いていいそうです。(でもその使い方だとLogicoolのトラックボールマウスも一緒に買わないといけなくなりますがw)
トラックボールの大きさまで完全に一致している点、うまく模倣しているのだなと思いました。
制度はそこまで求めないがボタンの数が足りない!という方はこちらもオススメです。
実際に買ってみた使い心地レビュー
善は急げということでm570tを速攻で買ってみました。マウスは手首レストがあると疲れにくいとのことだったので、こちらはELECOMのマウスパッドを購入。
実際に設置した感じはこんな感じ!
完全にマウスにぴったりとフィットしており、全く動かせないやん!と思うのですが、そう、トラックボールを使うので動かさなくていいのでこれでまったく問題ありませんというか完璧です。
使い心地はどうなのか?
はっきり言ってまだ数日なので違和感満載です。
→使い始めて数ヶ月が経ちましたが、完璧に使いこなせるようになりました。というか、もう元のマウスに戻れないと思うほどめちゃくちゃ満足しています。
以前は手首で行っていた細かな操作を親指で行わないといけないので、そこがまだ難しいといったところですかね。ただ全く動かさなくていいし、手の大きさにもフィットしているので、慣れたら全く疲れないだろうなという感覚はあります。
→まさにその通りで、数ヶ月使用して慣れてしまった結果本当に疲れが減少しました。あれ以来指先の痙攣や手に感じる違和感は完全になくなってしまいました。
いいマウスを使用するということがどれだけ体にいいのかを実際に体験して知ることができました。
リストレスト付きのマウスパッドもかなりいい感じで、このマウスパッドがさらに疲れを軽減しているということを実感しています。
下記サイトでマウス専用のアプリがダウンロードできボタンをカスタマイズできるので、色々と試して見て、自分にあったボタン操作にカスタマイズしてみるのもいいでしょう。
あとがき
最初のうちは不便に感じることもあると思いますし、僕もそのように最初は感じていました。特に「マウスを動かさなきゃ」とマウスを動かしてポインタを動かそうとする動作を辞めるまでに一ヶ月かかりました。
ただ慣れてしまうと本当に使いやすくて、手の疲れも格段に減少したので、もし疲れないマウスをお探しの方はこちらのLogicoolのマウス「m570t」を使用して見てはいかがでしょうか?
また、上記マウス以外にも下記記事に買ってよかったものリストと、実際の使用感等のレビューを書いてありますので、他に何かお探しの方は下記記事を参考にしていただければと思います。
Pick Up!! 【お一人様向け】買ってよかった、個人的におすすめなものやサービス等を紹介する
追記:お手入れの仕方
数週間使用していると、トラックボールの滑りが悪くなってきます。これは壊れてきたわけではなくて、マウスとトラックボールの隙間にゴミが詰まるために起こります。
そんな時のお手入れの方法を書いていきたいと思います。
お手入れの仕方はとても簡単で、マウスの裏面にある、トラックボール下の穴から指を突っ込み、押し出してトラックボールを外します。
僕の場合は人差し指の先端が簡単に入ったので軽々押せましたが、指が入らない方はボールベンの先や細いサインペンなどを使用して押し出しましょう。
すると上記のように簡単に取り外すことができます。本当にまん丸な球体をしているので、ついつい遊びたくなってしまいますが、遊びすぎて時間を無駄にしないようにしましょう。笑
(でもこのトラックボール、触り心地最高なんだよな…)
こちらがトラックボールの穴を拡大した画像です。中に三つの白いぽっちが見えると思いますが、その周辺に汚れが溜まっているので、ティッシュなどを使用して拭き取りましょう。上記は拭き取った後なので、白いぽっちが見えていますが、長期の間放っておくと、黒いホコリ(垢?)がびっしりついており、「そりゃ滑りが悪くなるわっ」って思うと思います。笑
汚れを取ったらトラックボールもティッシュを使用して軽く汚れを拭き取ってあげましょう。
その後、トラックボールをマウスにはめ直せばお掃除完了です。
新品同様のスルスルとした滑り心地で再び使用できるようになること間違いなしです。
定期的に汚れは取ってあげてくださいね♪
M570tのハイエンドモデル「MX ERGO」がついに登場!!買うしかないぜ♪
今現在もM570tを絶賛愛用していますが、先日ついにこのLogicoolのトラックボールマウス「M570t」のハイエンドモデル「MX ERGO」が発売されることになりました!
これは買うしかねぇ…
しかもまだ発売開始前なのにすでにベストセラーになっているほどの人気ぶり!!
7年も新作が発表されていなかっただけあってみなさんの待ってました感が伺えますね。
価格は税込み価格で14,000円程度となっており、M570tと比べると3倍以上も高価なマウスということですが、それでも喉から手が出るほど欲しいのは事実です。
このマウスのすごいところは調節式ヒンジを搭載しており、マウスの角度を0~20度の中で最適な角度を選ぶことができるという点。普通のマウスと比べると腕の筋肉への負担が軽減されるとのことです。
電池のパワーも素晴らしく、たった1分の充電で8時間、フル充電で4ヶ月と圧倒的に持つので、めちゃくちゃ使い勝手もいいです。今まで電池式だったのでこの変化はありがたいですよね。
さらに驚くのがFLOWシステムに対応しているために複数のPC間を一つのマウスで操作することで、MACのファイルをコピーしてWindowsのパソコンにペーストなんて芸当もできてしまうのだとか。今までそんな機能を持ったマウスを使用したことがなかったのでもう驚くばかりです。笑
PCとの接続はワイヤレスとなっていてUSBレシーバー「Unifyring」とBluetoothの両方で使えます。
ということでトラックボールファンの人はぜひこちらのMX ERGOを購入して見てはいかがでしょうか?
え、僕ですか?もうすでにポチりましたよ。
レビューはまた後日書かせていただきます。
→レビューを書きましたので、下記記事を参考にしていただければと思います。
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