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【メンズシェーバー】10年以上使用しているNationalのシェーバーを電池交換で復活させてみた

みなさん髭剃ってますか?

ども、つれづれです。

 

僕自身髭はあんまり濃い方でないということと、外に出る機会も少ないので髭を剃る間隔が5~7日程度とほぼ剃っていないようなものなのですが、そんな僕が10年以上愛用していたシェーバーが先日お亡くなりになりました。

徐々に充電ができなくなったというわけではなく、ある日突然パタッと充電できなくなってしまったのでした。最初は「充電部にしっかり刺さっていなかったのかな?」と思って何度か充電をトライしてみたのですが、どうやら本当に充電できなくなっているようでした。

 

本当に突然の出来事だったので、まるで家族が亡くなったかのような悲しみに絶望したのですが、ものの数時間で「うん、新しいのを買おう」と切り替え、フィリップスのメンズシェーバーをポチったのでした。

 使い心地は下記記事を参考にして頂ければと思います。

【体験談】メンズシェーバー「PHILIPS 5000シリーズ」をついに購入!! 今のところ満足しているのでオススメです

 

ということで新しいシェーバーに大満足の僕だったのですが、日に日に10年来連れ添ったシェーバーへの悲しみが高まり、捨てられずに放置していたシェーバーをどうにか復活できないか調べてみると、どうやら電池交換で直る可能性があるとのことでした。

 

そんなに高くない買い物なので、「どうせなら復活してみるか!」ということで今回実際に電池交換をしてみたのでその内容を紹介したいと思います。

果たしてシェーバーの命は復活するのか!?

 

まずは電池を購入

今回電池交換するシェーバーは下記になります。

 

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NationalのES8961という電動シェーバーです。Nationalと聞くだけで歴史を感じてしまいますよね。笑

あまり使用頻度も高くないということで結構綺麗だと勝手に思っておりますが、如何でしょう?笑

 

さてさてこちらの機種ですが、ネットで調べてみるとESLA50L2507Nという電池が対応している電池のようでamazonで600円程度で売っていたので「安!!」ということで早速購入しました。

 

 そして待つこと一日、商品が到着しました!!

 

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購入した時の写真そのままの商品で安心しました。

MADE IN JAPANの文字がさらに安心感を際立たせております。

中身を開けてみると、

 

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こんな感じ!!

水色の綺麗な電池が入っておりました。Panasonicのロゴもしっかりと入っていますし、箱にも「Panasonic(株)アプライアンス社」と書いてあったのでどうやら純正品のようです。

 

今回使用した道具はドライバーのみ

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精密ドライバーも必要かなと思って用意はしておいたのですが、今回使用したのは上記画像下部のドライバーセットの中から2本プラスドライバーを使用しただけで済みました。

 

ネジを開ける時に力がいるので、精密ドライバーは逆に使えませんでした。

 

電池交換していきます

ということで早速電池交換に移っていきたいと思います。

 

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まずはシェーバーのお尻の部分のネジを外して黒色のカバーを外していきます。

 

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まずおケツのカバーを取り、次に側面の黒色のカバーを外します。

ツメがかかった状態で組み立てられているので、ツメの部分をはがす感じで取り外すと側面のカバーも取れると思います。

 

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この時におそらく側面のsoft lockスイッチがぽろっと勢いよく落ちてしまい、「どうやってくっついていたんだ?」とパニクってしまうと思うので、ちょっとわかりにくいですが上記画像でこんな感じでくっついてるよ!!という状態を紹介しておきます。

 

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勢いよく開けてしまうとおそらく金属のよく分からない小さな部品も取れてしまうと思います。こちらの部品に関しては上記画像の真ん中に位置するロック金具が外れてしまっただけなので、安心してください。

 

このロック金具が左右についているので、それを取り外した後、さらに分解していきます。

 

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背面の四箇所のネジを外すとついに電池とご対面できます。

 

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全てを外すとこんな感じ!!

シェーバーの上部には結構髭のカスが付着していたので遠目から撮影しました。笑

やはり防水機能を備えたシェーバーと謳っているだけあって電池の部分は本当に綺麗な状態で驚きました。日本の技術力って素晴らしいですね…。

 

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電池を比較してみるとこんな感じ!!

NationalからPanasonicへ交換ということで歴史の重みを感じます。

10年以上経過した電池ということでプラス部分に若干変形が見られましたがその程度で特に変わった様子はありませんでした。今まで使ってきた物の中で一番コスパよく長持ちした電池さんにお疲れと言ってあげたいです。

 

ということで、シャーバーのおケツの方向にプラス部分を向けて電池を装着し、逆の手順で元に戻していきます。

 

これにて電池交換は終了です。

 

果たして復活したのか!?

 

復活しました、やったぜぇぇぇぇぇ!!!

 

新しいシェーバーなんて買わなくてよかったのでは?と言われそうですが、それはそれでいいんです、一度電池を交換してしまうと防水機能も完全には保障されていないですし、もっと性能がいいやつを試して見たかったので。笑

 

あとがき

ということで今回は見事電池交換に成功しました。

いやー、よかったです。

せっかく復活させることができたので、どっかハードな旅行に出かける時用に使用していきたいと思います。

電池交換を自分で行うというのが非公式なやり方なので、やる場合は自己責任でお願いしますね。

 

ただもう古い機種を復活させるのが面倒で、新しいシェーバーをお探しの方にはフィリップスを断然推します!!

 使い心地は下記記事を参考にして頂ければと思います。

【体験談】メンズシェーバー「PHILIPS 5000シリーズ」をついに購入!! 今のところ満足しているのでオススメです

 

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