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徒然なるままに・・・

就職→起業→独立(いまココ)の日々を綴ります。

最近読んだ小説の中で、面白かったおすすめ小説を紹介する

読書記録

皆さんはよく小説を読むでしょうか?

 

僕はそこまで読まない人なのですが、読み始めると止まらなくなってしまい、ついつい読み漁ってしまう性格です。

あの作家が面白かったからあの作家の書いた小説をどんどん読もうとか思ってしまうと仕事とかそっちのけで読んでしまうので、スイッチが入らないように小説にはあまり触れないようにしています。笑

 

今日はそんな僕が最近読んだ小説の中で面白かったものを紹介していこうと思います。

結構古いのも多くて「そんなものまで読んでなかったのかよ」とバカにされそうですが、読書記録ということで書いていきます。随時更新していこうと思います。

 

 

クライマーズ・ハイ

 

横山秀夫の長編小説で、日航ジャンボ機墜落事故という大きな事故を背景に奔走する新聞記者たちの心情を描いた小説です。

「クライマーズ・ハイ」というタイトルと日航ジャンボ機墜落事故の話ということは知っていたのですが、しっかりと全て読んだことがなかったため、「これは読むしかない!」と読んだ作品。

過去の栄光に縛られる上層部やこのスクープで過去以上の成果をあげたい若手社員に挟まれながら地方新聞社として真に伝えるべき情報は何なのか葛藤する主人公「悠木」の姿が描かれている。

また仕事だけでなく、息子や家族との絆に関しても考えさせられる素晴らしい作品です。

 

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第三の時効

 「第三の時効」とタイトルについてはいますが、こちらは短編集となっています。「第三の時効」という話では、第二班班長の楠見がホシを挙げるために犯人を第三の時効という罠にハメるのですが、そのテクニックがなかなか酷くて個人的にはとても気に入ってしまいました。笑

 

他にも「ペルソナの微笑」や「沈黙のアリバイ」など、面白い短編が盛りだくさんの作品です。

 

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半落ち

 

アルツハイマーを患う妻を殺害した警察官梶聡一郎の真実を暴くために梶の取り調べなどに関係した男たちが、警察内部の圧力など様々な力をくぐり抜けて、真実にたどり着こうと奮闘する物語です。

 

警察内部の圧力や様々な権力者の力が加わる難事件を少しずつ集められてきたピースをつなぎ合わせるようにして解き明かしていく内容に興奮して時間を忘れて読みふけってしまうような素晴らしい作品でした。

 

ぜひ一度読んで頂ければと思います。

 

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カラスの親指

 

人生の底辺を生き、詐欺で生計を立てている二人組の元にとある事件がきっかけで一人の少女が加わった。そしてアレヨアレヨというまに5人と一匹の生活をすることに。

その中の詐欺二人組のリーダーを狙った謎の集団が彼らの生活を脅かすようになった。

果たしてその謎の集団とは?そして彼らの運命は!?

 

闇金の業者のせいで運命を狂わされた人たちがそんな彼らに復讐を仕掛けていくのですが、まさかまさかの最後の結末にしてやられます。

最後の最後まで気が抜けないめちゃくちゃ面白い小説です。

あえて深くは話しませんので、一度読んでいただけたらと思います。

 

民王

 

現首相の突然の辞任によって急遽内閣総理大臣に就任した武藤泰山。しかし国会の最中に息子である武藤翔と意識が入れ替わってしまう。そして身近な議員たちも急に息子、娘たちと意識が入れ替わってしまい政界は混乱の渦に巻き込まれる。

果たして黒幕は一体誰なのか?

 

最後までハラハラドキドキしながら読むことができる爽快なSF小説です。

息子と入れ替わることで、ダメ息子だと思っていた息子の意外な一面が見られたり、また政治家として踏ん反り返っているだけに見えた父親の素晴らしい面が見られたりと、お互いの知らなかった良さを知ることができて家族の絆が深まる一面が結構気に入りました。

マイクロチップによる脳波の操作で意識が入れ替わるというところが微妙で、現実味を感じることができませんが、そこを深く考えなければ入れ替わった人々のやり取りはなかなか面白く最後まで飽きることなく読めてしまいます。(小説だからそこらへんはまぁいっかw)

 

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超高速! 参勤交代

 

貧乏な藩「湯長谷藩」に金山があると聞きつけた悪い老中「松平信祝」の陰謀により、先ほど参勤交代を終えたばかりである湯長谷藩に再び参勤交代の命が下った。sかも今度は五日以内に参勤せよという無謀な命令であった。

果たして湯長谷藩はこの参勤交代を乗り切ることはできるのか!?

 

湯長谷藩の藩主であり男気溢れる本作の主人公「内藤政醇」や計算や機転の速さがピカイチの相馬兼続など、個性的なキャラクターが勢揃いでとても楽しく読むことができます。

 

会話の所々に〇〇だから〇〇だったのか的な解説的な部分が多くあり、ジョジョを彷彿とさせる文章構成に結構ハマってしまいました。

 

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超高速!参勤交代 老中の逆襲

 

何とか参勤を終え、帰り道をゆっくり帰っているところへ、今度は二日以内に湯長谷藩まで戻り、さらには江戸天守閣再建のための普請せよとの命が下った。

前回よりもさらに難易度の高い命令を下された湯長谷藩の運命は!?

 

前回湯長谷藩の活躍により蟄居するところまで追いやった老中「信祝」が再び力を蓄え湯長谷藩にさらなる無理難題を押し付けるのだが、それをうまく切り抜けるための策を考える相馬兼続の頭の回転の速さに今回も感心する場面が多いです。

 

今回も最後まで気の抜けない早い展開で飽きることなく読めてしまいました。

 

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内容は同じだと思いますが、名称が「超高速!参勤交代 リターンズ」と映画の続編と同じタイトル版の小説はこちらになります。(ややこしいですねw)

 

 

使命と魂のリミット

 

病院に届いた一通の脅迫状から巻き起こる事件と、その病院の研修医であり主人公「氷室夕紀」とその周りの人間模様を描いた小説です。

 

主人公は昔ある手術で父親を亡くし、その手術以降親密になっていく母親と執刀医「西園陽平」の関係を疑っていた。

相手を悪人と決めつけるとよりそういった思考に陥ってしまう主人公の心情に共感してしまうことがあり、またその疑いを晴らそうと必死にもがく西園の姿に感動する作品。

 

また並行して病院に脅迫状を送りつけた犯人のターゲットへの深い恨みにも恐怖を感じました。

 

人間とは本当に思い込みで恨んだり、妬んだりをしてしまう恐ろしい生き物だと改めて感じることができた作品です。

 

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ゲームの名は誘拐

 

自身がキャンペーン企画として推し進めてきたプロジェクトを相手先の副社長に白紙にされてしまった主人公は、そのことに関して文句を言いにいくために、勢いで彼の家までいったのだがそこで偶然その家から家出する少女を発見した。

家に対して不満を持っていた彼女をうまく取り込み、身代金を強奪することを企む主人公であったが、そこには驚くべき真相が隠されていた…

 

まさかのどんでん返しに最後は本当に驚いてしまった作品でした。この作品には肩を持ちたいと思う良い者が出てこないのがなかなか面白いポイントです。是非読んでほしい作品の一つですね。

 

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凍りのくじら

父親が失踪して5年が経ったある日、高校生の主人公「理帆子」は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしいと言う一人の謎の青年に出会う。

そんな謎の青年と、理帆子の関係や、彼女の友達や彼氏など、周りとの関係を描いた不思議な物語。

 

感の鋭い方は途中でこの小説のカラクリに気づくのですが、僕は最後の最後まで気付かず、最後に真実を知った時は結構驚いてしまいました。笑

現実とは思えないなかなか不思議な物語で、主人公の成長がうかがえる面白い作品です。

 

ハリーポッターと呪いの子

ハリーポッターシリーズの最新作!!

19年後の物語を描いたストーリーで、子供とうまく分かり合えないハリーの葛藤や倒したはずのヴォルデモートの脅威が再び迫り、ピンチに陥るといった内容になっています。

 

大人になったハリーやその周りの仲間たちが登場し、彼らがどのような生活をしているのかを知ることができ、ハリーポッターファンとしてはたまらない作品でした。

 

個人的には再びスネイプ先生が登場したシーンが一番感動してしまいましたね。やはりスネイプ先生は神です。

きになるあなたは是非本を手にとって読んで頂ければと思います。

 

「ハリー・ポッターと呪いの子」のレビューを見る

 

 

あとがき

カラスの親指は自分の中でかなりハマってしまったので、これから「道尾 秀介スイッチ」が自分の中で入りそうでとても怖いです。笑

 

もし読んでいない小説がありましたら、一度読んで見ることをお勧めします。

 

読書の参考にしていただければと思います。